こんにちは。佐藤想一郎です。
家族で過ごすリビング。
イメージは色(壁紙)で随分と変わりますよね。
そこで今回はクロス(壁紙)の選びの基本的な考え方・コツをご紹介します。
壁紙の選び方
リビング・ダイニングのリフォームの情報ページ。クロス(壁紙)でリビングの印象は変わるもの。クロス(壁紙)の選びの基本的な考え方・コツをご紹介します。
クロス(壁紙)を選ぶとき、色合いや質感だけでなく、断熱性や遮音性などの機能や、汚れにくく傷みにくいなど、手入れのしやすさも忘れてはなりません。
柄によって部屋のイメージがかわる
縦方向の柄
格調ある心地よい緊張感横方向の柄
ゆったりとした落ち着き斜めの柄
やや不安定曲線の柄
やわらかく、やさしさがある大きな柄
面積・空が小さく感じられる小さな柄
中にあるものが大きく感じられる壁紙選びの基本
部屋の面積の多くを占める壁材は、インテリアのイメージを左右する重要な要素です。このため、壁紙は色合いと質感が重視されますが、断熱性や遮音性などの機能も忘れてはなりません。
壁紙の種類
壁紙には大きく分けて、紙壁紙、織物壁紙、ビニール壁紙の3種類があります。
- 紙壁紙
- 施工しやすいのですが、耐水性や耐摩擦性に劣るため、日本ではあまり普及していません。ヨーロッパでは、デザイン・色柄ともに優れたものが多く、輸入品で可能です。
- 織物壁紙
- やわらかい質感に高級感がありますが、耐水性に乏しいことや、つなぎ目部分の糸がほつれるといった欠点もあります。
- ビニール壁紙
- ビニール壁紙は耐水性に優れ、手入れも簡単です。しかし、湿気のこもる北側の部屋などでは結露やカビが発生しやすいのが欠点です。最近では防カビ、結露防止、脱臭、抗菌といった付加機能がついた商品も出ています。
いかがでしたか?
色、デザイン、素材によって印象が全然変わってきますよね。
ご自身のご自宅と比較して考えてみてくださいね!
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